ibus-anthyを使う理由

昔はibus-mozcを使用していたが、anthyはどうなんだろう?と単なる好奇心で使い始めるようになった。
以降、個人的に作成してきたカタカナ表記の英語をアルファベットに変換する辞書をそのまま利用したいので、この一択である。

例)
ディベロッパー →変換→Developer(DEVELOPER,developer)など
頭文字だけ大文字、全て大文字、全て小文字といった変換候補あり。

ibus-anthyをインストールする

Synaptic Package Managerでibus-anthyを検索し選択。付随するパッケージもインストールする。

念のためanthyを検索し、インストールされていることを確認する

インプットメソッドに、Anthyを追加する

一度ログインし直し、ibusの環境設定にあるインプットメソッドに、Anthyを追加する。

Anthyの環境設定は以下のとおり。
アルファベット、スペース、数字は半角で入力するようにした。

完了

アルファベットで日本語を入力できるようになっている。