lsblkコマンド
Linuxでブロックデバイス(ディスクやパーティションなど)の情報を一覧表示するためのコマンド。ディスクの構成を確認する際に便利である。
書式: $ lsblk オプション
実行結果 例:
NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINTS
sda 8:0 0 447.1G 0 disk
|-sda1 8:1 0 512M 0 part /boot/efi
|-sda2 8:2 0 445.7G 0 part /
`-sda3 8:3 0 977M 0 part [SWAP]
sdb 8:16 0 447.1G 0 disk
`-sdb1 8:17 0 447.1G 0 part /data
| オプション | 内容 |
|---|---|
| -o | 表示する項目を直接指定する。 -o NAME,KNAME,UUID |
| 指定できる表示オプション NAME KNAME FSTYPE LABEL UUID MOUNTPOINT |
概要・備考 デバイス名 カーネル名 ファイルシステムの種類(ext4 , xfs , vfat など) ラベル名 UUID(ユニークID) マウントポイント |
| -f | UUIDやファイルシステムの情報を表示する |
| -h | ヘルプを表示する |
| -a | 全てのデバイスを表示する |
| -J | JSON形式で出力する |