freeコマンド

Linux システムのメモリ使用状況を表示するためのコマンド。主に物理メモリ(RAM)やスワップ領域の使用状況を確認するために使われる。

書式: $ free オプション

free コマンドの主なオプション
オプション 内容
-h 人が読みやすいように単位を表示する
-t メモリ合計にバッファ・キャッシュを含めて表示する
-s 定期的に更新して表示する CRTL+Cキーで終了する
-c 回数 低水準フォーマットで表示する。指定した回数データを取得して表示する
-b バイト単位で値を表示する
-k キロバイト単位で値を表示する
-m メガバイト単位で値を表示する
-g ギガバイト単位で値を表示する